マラルメの考察は一旦休憩に入り(笑)霊的生物学のカテゴリーに移る。次のマラルメ考察は精神の危機の時期に書かれた詩劇「エルディアード」とサルトルの「マラルメ論」の検証をしたい。

さて霊的生物学はシュタイナーの「オカルト生理学」の再考をしたいのだが、ちょっと頭の切り替えにスパイスの効いた思い付きを・・・・・・ 


カバラーの「セフィロート」とタントラの「チャクラ」は僕はずっと存在の次元が異なり、セフィロートは物質から神仏まで貫く原理であるのに対しチャクラはエーテル体であるから、この二つの体系の間を対応付ける事は無理があると考えてきた。しかしブロ友の助言やその後の霊的諸学の考察から部分的には対応関係を考える事に意味があると結論した。それにさらにヨーロッパ錬金術、解剖学的対応も付加して今の僕のめいっぱい背伸びした認識をここに書いておく。

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これは「太陽と月と大地のメタファー」の記事の一歩前進となるかもしれない。

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