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霊的探求とは多次元旅行である。

そこから見える風景は鉱物の結晶構造から曼荼羅へ

ドストエフスキーから場の量子論へ

進化論からウパニシャッドへ

と目まぐるしく移り変わる。

ただの観光旅行では「探求」とは言えないだろう。

そこには一定の論理化の努力が無ければならない。

だからそれは「現象」の中に「論理」を探る旅だとも言える。

非合理なものを合理化する旅とも言える。





１９歳での実存的目覚め

２８歳での神秘的目覚め

２度にわたる覚醒が旅の始まりだった。

１度目の覚醒は実存主義から思想史へ

２度目の覚醒は神秘主義から生命主義へと繋がった。

この「実存主義と生命主義」が

僕の中でまだ半分分裂したままだ。

これを統合する事が旅の目的である。

それは僕にとっての救済、天命の成就でもある。

北村透谷、岡本かの子、宮澤賢治の３人は

実存と生命を見事に一致させた憧れの人である。


さしあたり下の３つの大きな橋頭堡を確保し

この旅が無駄でない確信を得た。


太陽と月と大地のメタファー   
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生命による時空の反転  
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生命の弁証法      http











これは世界の奥に隠されたグノーシスを明らかにするための旅であり、百科事典的な知識は求めないし、難しい記事はできるだけ書きたくない。

「高校生程度の知識で分かる様に書く」これが僕のブログポリシーである。

唯物論者や科学万能主義者は僕の旅に同行しても得るものは無いだろう。

霊的直感力を持つ者、科学的法則の神学的意味を探し求める者だけが同行者となり得る。

僕はソウルメイトを求めている。