この数十年間の科学の進歩は目を見張るものがある。
60年代のサイバネティクス、70年代のカタストロフ理論、80年代のカオス理論、そして現代ではそれらが「複雑性科学」として統合の方向へ向かっている。
自然科学をもっと勉強しないと世界の動きについて行けなくなる。
さしあたってカオス理論と発生生物学を勉強しようと思う。
勉強と言っても高校時代に数ⅡBまでしかやってない僕が本格的な専門書を読むのは無理だ。せいぜい講談社のブルーバックスを読む程度である。(笑)
カオス理論については前からブルーバックスの「カオスの素顔」(ニーナ・ホール著)を読もうと思っていたが、なかなか進まなかった。今回新しい書庫を作ったのは、自分に気合いを入れて確実にこの本を読了するためだ。
カオス理論についての記事は、これまでの記事と違って本の要約である。たまには僕のアイデアが入るかもしれないが・・・・・
コメント
コメント一覧 (4)
勉強会の高齢の友人?知人?がカオス理論をよく勉強されて本も出されてます。
「生きるためのヒント」は、良い本ですが、カオス理論だけは理解不能で・・・。
「カオスの素顔」わかりやすい本ですか?お勧めの本でしょうか?
ミトラ
が
しました
「カオスの素顔」は友人からもらったので読んだのですが、正直言ってあまり良い本ではありませんでした。苦笑
僕は数学が苦手なのでブルーバックス程度が限界なのですが、きちんと理論的にするなら日本人の書いた専門書が良いと思います。
友人の方がカオス理論に詳しいのなら、その方に入門書を紹介してもらった方が良いかもしれません。
ミトラ
が
しました
http://bashar8698.livedoor.blog/archives/15601241.html
分かりやすいし深いです。確信を持ってお勧めします。
ミトラ
が
しました
ご推薦の清水博の「生命を捉えなおす」
図書館で探してみます。
ミトラ
が
しました