猛暑とコロナを吹き飛ばす、涼しく明るい曲を聴きたい。
サザンは若い頃はあまり好きじゃなかった。僕の周りでもサザンは「許容範囲ギリギリ」という声が多かった。「あそこまで軽くなれない」というのだ。これは還暦を過ぎた世代でないと全く分からない感覚だろう。僕の学生時代にはネクラな男がモテたのである。笑
時代が暗い時代だった。そんな時に明るくいられるのはバカだ、それが時代の空気だった。長髪をボサボサにして真っ暗な喫茶店でドストエフスキーを読んでるような男がモテたのである。笑
しかしサザンは時代を先んじていた。バブルの時代にサザンの明るさは僕も心地よかった。しかも桑田の明るさはどこか自虐がこもっている。僕はそこに誠実さを感じる。
「TSUNAMI」を聴いてから僕はサザンが大好きになった。この「Dirty Old Man」も燃えるものを失い傷を負った精神的老人の自虐を含む明るさである。
一転して生意気さが可愛いPuffy! コード進行から間奏のリフまでビートルズの匂いがプンプンするこの曲でアミとユミは目一杯はしゃいで見せる。
天真爛漫・・・・・
>近ごろ私達は いい感じ
悪いわね ありがとね これからも よろしくね
>まだまだここからが いいところ
最後まで見ていてね くれぐれも邪魔しないでね
何と可愛いではないか!
僕のような老人は彼女たちの無邪気な生意気さにKOされる。
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