久しぶりにバッハの4声コラールでも聴こうか。
カンタータ93番「ただ神の摂理にまかす者」の最終曲は17世紀のドイツの宮廷詩人、ゲオルグ・ノイマルク作詞作曲のコラールに基づいて作られたもの。歌詞を右の資料からお借りする。http
主に歌い祈りて
誠つくすべし
豊かなる祝福
いよよ優りゆかん
依りたのむ者を
主は忘れまさず
ノイマルクがこのコラールを作った経緯はここに書かれている。http
バッハはこれを全曲が一つのコラールの編曲となっている典型的なコラール・カンタータに編曲した。
実はこの曲、今日初めて知ったのである。(笑)
カンタータ第4番に匹敵する名曲だと思う。
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コメント
コメント一覧 (7)
カール・リヒターなど、鍵盤楽曲の録音が少ないと思っていたら、カンタータこそはバッハの最高峰だと言っていたそうですね。
で、カンタータの録音を重視したのかと思います。
ミトラ
が
しました
まあ最後まで読んで下せえ。無限について語り合おうじゃん
ミトラ
が
しました