世間はすっかりクリスマス・モードで浮かれて楽しそうだ。僕の方はまるきり「クルシミマス・モード」なのだがしょうがない、クリスマスソングでも聴くか。(苦笑)

 

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浅川マキはマヘリア・ジャクソンやビリー・ホリデイに憧れていたようだが寺山修司のアングラ芸術との合体でこの独特の「破滅型ブルース」が生まれたらしい。

今はあまり聴かなくなったが、学生時代は中島みゆき、山崎ハコ、森田童子と並んで「4クラ」などと言われて(笑)4クラに通じると尊敬されるという珍現象が僕の周りで見られたり・・・(笑)

この破滅の世界は今の日本の若者にとっては「現実そのもの」なのだが、高度経済成長の60年代にはこういうアングラ文化が強烈なアンチテーゼとなったのだろう。太田竜の「辺境最深部に向かって退却せよ!」などと共通する精神を感ずる。

これを機に彼女のエッセイ集「こんな風に過ぎて行くのなら」でも読んでみようか。