オーム マニ ぺドメ フーン は観世音菩薩に祈りを捧げる真言です。
原初的な意味は、オームは宇宙の始まりの音とも言われる聖音、マニは宝石、ぺドメは蓮華、フーンは祈りの音です。
オームのOooooの音は臍の奥にあるマニプーラ・チャクラを刺激し、Mmmmmは眉間のアージュニャー・チャクラに響きます。
◆ オム(Om)
私たちの不浄な身体・言葉・思考とともに、高尚純粋な釈迦の身体・言葉・思考を表している。「悟りの道を開いて純粋な境地に到達したとき、過去の不浄から負の属性を取り除き、不浄な身体・言葉・思考も変わることが出来る」と釈迦は説いている。その意味がこの言葉に集約されている。
◆ マニ(Mani)
宝石を意味する。秩序、慈悲、他者への思いやりなど悟りを開くための要素を表す。「宝石が貧困をなくすことができるように、利他主義的な悟りの境地は、貧困・孤独を取り除くことができる。宝石が私たちの望みをかなえてくれるように、利他主義の心によって悟りを開き、私たちの望みは実現される」とダライ・ラマは言う。
◆ ペメ(Padme)
蓮を意味する。知恵を表す。泥の中に生えていても泥に染まらない蓮は、私たちを矛盾から救い出す知恵の本質を示している。
◆ フム(Hum)
分離できないものを意味する。秩序と知恵が調和することにより至る純粋なる境地を表す。
尊敬する武道家ジェット・リーはチベット密教の信者だそうです。
おそらく彼もこのマントラを毎日唱えているのでしょう。
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